#01 猫ターザン参上の巻

ターザンが元ネタって、いまどき子供に通じるんだろうか?
東映ヒーローとしては仮面ライダーアマゾン・ジャスピオンに次ぐ3人目ということになるか。先輩の顔ぶれを見ると一寸先行きが不安になります(どちらも人気がイマイチで打ち切り気味のラストを迎えた)が、パンダ相手の修行とか、戦隊ならではのブットビ具合がステキなので大丈夫でしょう。

スーツがちょっと変わったデザインだと思ったら、モチーフはナイキなのね。
マスクの口元のwにウケました。にゃー!

プリキュアに続いてカマキリ怪人登場。マキリカはカマキリのアナグラムか。
今年はギガノイドや怪重機みたいな、最初から巨大な敵はないのかな?
「設定上やられないと巨大化できない怪人」ってあんまり好きじゃないので。
サンバルカンとかダイナマンとかチェンジマンとか、ほんとに巨大戦意味なかったからね(^_^;) ぶーたれながら見てたんですが(笑)

リアル厨房(当時)としては怒るわけですよ、「惰性で巨大戦やるなよ」と。等身大バトルに入った時点である意味物語が終わってることも多かったので、ほんとにバンク合体シーンが長く感じたものです。
今でこそ、「合体シーンを見せるためのヒーロー番組」というビジネスモデルも理解できるし、バイオマンをターニングポイントに戦隊の巨大ロボの扱いは年々良くなっていったので、ゲキレンジャーに関してはまったく心配も不満もないのですが(^_^;)