隊長便利すぎ、の巻
いまどき、コンビナートを襲う怪獣なんて! と懐かしさに感涙してたら、いまどきあのオチ!(笑)(笑)
でもズッコけてオシマイじゃなくて、ラストはさわやか。
しかし主題はコイバナよりも、テッペイの暴言。
フェミゴンを撃とうとしたウルトラマンが、ミライと知っているから出てしまう。
ミライにはミライの葛藤があるし、テッペイも自分の言葉の棘に後悔して……
それを、サコミズがきれいにまとめて、あっという間に新兵器完成、という流れは拍子抜けもしたけれど(^_^;) 便利すぎです、隊長。
この「ミライの正体バレ」という大テーマは、毎回小さなエピソードを積んでいく形になったりするのかな。
スタッフも舵取りの難しいところ……とか思ってたら予告に全部さらわれた(笑)
「その涙は何だ!」
ダンにやられたことをまんまミライにぶつける気! 体育会系しごきの連鎖!!
さあ滝の水を切らされるかジープで追い回されるか。
神戸の牛追いはそんなことツルッと忘れていそうでもありますが(笑)
うっかり真に受けたテッペイが真顔で怪獣攻略マシン作ったりして。(いや、GUYSの前には姿現さないか)
ところで、最後の敵関係はみんなロボットという仕込みですか。
それはガイアやネクサスのあんまり面白くなかった部分(変わり映えのしない怪獣のローテーション)の再現なのでは……
フェミゴンは、中の人の胸のあたりから長い首が伸びた変わったデザインの怪獣。この頃の新マン怪獣は、けっこう面白いデザインしてます。しかし、どうしようもないマイナーさが染み付いてるのはなぜ……。