BEAN BALL


また古いI/Oから移植しました。マイコンゲームの本1に掲載されていた、本城範長氏作・BEAN BALL (MZ-80用)です。

ブロックくずしのアレンジということですが、ヘビゲームの要素もありますね。人間を動かしたあとにできるブロックにボールが当たると得点になりますが、ボールが人間に当たるとタイムが100も減ってしまうペナルティがあります。
スコアが増えるとタイムボーナスがありますが、ボールが増えたりゲームスピードが速くなったりします。
反射神経と先読みで10000点を目指せ!

……実は原作を遊んだことがなくて、記事をもとに想像とソースコード読みで実装したので、原作とはだいぶフィーリングが違うんじゃないかと思います。
意識して外したルールは、低い確率でボールが勝手にワープしたり方向転換したりするのと、タイム150〜140で金縛りになるところですね。
ボールが増えるのが思ったより早くて4000点前に頭打ちになるのと、タイムがゲーム進行に案外影響しないので、そのへんワープをスコアでなくタイムで増やすとか、調整のしようがありそうです。