スペらんかスペりますスペるスペるときスペれ

スペル星人とは関係ありません。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1611646
クソゲーとして有名なスペランカーですが、このムービーを見てついバーチャルコンソールのやつ落としちゃいました(^_^;)


自分でやるのは実は初めてなんですが、理不尽極まりないゲームですな〜。
すぐ死ぬ。死ぬと知らないと死ぬ。死ぬと思えないとこで死ぬ。1ドット見極めないと死ぬ。手元がちょっとでも狂うと死ぬ。死んでビックリしたままやると死ぬ。死んでムカついたままやると死ぬ。(死ぬ死ぬ団のテーマか)
極め付けが、ゲームオーバーの画面でSTARTを押すとポーズがかかる(笑)
いかにもクソゲーらしいプログラム(笑)


死んでトラップの位置を覚えて、また死んで通り抜け方を覚えて、またまた死んで動きの精度を上げる「死にゲー」「覚えゲー」の類ではあるのですが、それにしてもこのゲームは死のトラップがまったく視覚化されていないのが、理不尽さを強調してます。


ある意味死と隣り合わせの洞窟探険のスリルを味わえると言えないことも……しかしリアリティを追及したゲームとも違うワケだし。
あまりにあっさり死にまくる命の軽さが、逆に笑える。


いやしかし、本質はあまりの理不尽さゆえに、ゲームをねじ伏せたい願望に駆られて自分の堪忍袋の限界を極める羽目になる = サディズムマゾヒズムとストイシズムが同居するパラドックスかも。(自分で何を書いてるかわからない(笑))



……それってやっぱりクソゲーを攻略する楽しみじゃん……



デスクリムゾンとか。