昔振られた娘が風の便りに
結婚すると聞いて、もう一度振られたような気持ちになるのはなんだか理不尽だ。
せめて祝福できればいいんだけど、それだけの関係も切れている。
ぽかっとあいた心の穴(前のよりはずっと小さい)に向かって、おめでとうと言うだけ。
自信がないから振られる→自信なくすのループからの脱出条件はまだ見えない。
切り替えが遅いというか粘着質というか。
こういう性格は直らんもんかなあ。
せいぜい思いつくのは、また誰か好きになって、また振られて、何がいけなかったか反省すること。
もんのすごい効率悪いデバッグだ。
しかもこのトライ&エラーは痛い。
で、このバグが取れて誰かいい人ができたとしよう。
そのときやっと俺はスタートラインに立つわけだ。
そこにまた一瞬で関係を破壊する致命的なバグがないとどうして言える、というかないわけがない。(ぶっちゃけ昔むかしそんなこともあった)
……めげるなあ(;_;)