パワーを手に入れて増長した主人公が肝心のパワーからそっぽを向かれて……という定番エピソードだけど、RDが弟分との出会いで立ち直るあたりの描写がていねいで、単なるパターン以上の「王道」になってると思います。
強いて注文するなら、レオブレイズのコクピットが静かすぎて、走り回るゾイドの中に思えなかったところかな。
あそこは「ゾイドに乗るってこういうことなんだ！」っていう臨場感が欲しかった。
それにしても、RDとブレイドって、昔何があったんだ。
RDに固執しているブレイドの方が自分で「つまらない因縁」と口走ってから、どうも何かのギャグにしか見えません(^_^;)
