おもしろうて、やがてかなしきコーヒー武士道

コーヒーに憑かれた男たち

コーヒーに憑かれた男たち

まあワタシもそこそこコーヒーは好きでして、やれ「煎りたての挽きたての淹れたてが一番」とか、「豆の味わいは産地じゃなくて焙煎度で決まるんだね」とか、時々聞いたようなことを抜かしちゃうんですが、そんな凡人には、この本に出てくる人々は凄すぎて……


すいません、モンティパイソンか何か見てるような気になりましたorz


本人が真剣なほど、読んでるワタシが理解できない道の極みを、滑稽味ととってしまって。
刃の上を渡るように淹れるコーヒーの味というものを、想像できないのですよ。

ここに出てくるコーヒー・サムライたちは、実はまだ現役で、実際にお店に行って味わうこともできるんですが。
俺なんかが行ったら、舌引っこ抜かれそうです(笑)


カフェ・ド・ランブル http://www.h6.dion.ne.jp/~lambre/
カフェ・バッハ http://www.bach-kaffee.co.jp/index.htm
(もかのサイトは見つからず)