おかぜのときはおふとんでご本

夜になってやっと頭痛が完全に引きました。
あとは左足の治療に専念。さっさと直さんとリハビリも受けられん、なんてことになりかねん。

故にワタシは断固として此の第2次ベッド上闘争に挑むものである。断じてノンシャランと寝そべってライノベ読み耽って居る訳では無い。ないんだってば。

いやあ熱とか頭痛があるときはPCの画面は毒ですな。
TVも位置が悪くて首が疲れるので、本読むのが一番。
中でもライノベは字が大きく、肩が凝らないので大変よい。

『世界の終わる場所へ君をつれてゆく』でも『フルメタル・パニック』でも『撲殺天使ドクロちゃん』でも良いけれど、今日読んでいたのは『悪魔のミカタ 11・12』 。

いやすげかったよ。
なんたって、街すでにイタダキの2千歳の大吸血鬼対小学5年生の小僧。
ただの小憎の唯一の武器は、毛沢東語録、いやさ堂島コウ*1が数年前、いかにしてブラックTシャツマフィアを築きあげたかを記したレポートのみ……。

シリーズのメインキャラはほとんど出てないから、いきなり11から読んでも何ひとつ困らない。
ライノベだと思ってなめてかかるとヤケドするぜ。オカルトでアタック&カウンターでハードボイルド。
吸血鬼もの好きならもうマスト。

*1:シリーズ主人公