ロングラン傾向?
http://d.hatena.ne.jp/gms/20040924#p2
「テレビマンガ」のターゲットをおおざっぱに分けると、「8歳以下/9〜15歳/16歳〜18歳」「男子/女子/両方」になると思うんですが、その中で「8歳以下・女子」向け作品のニューフェイスとして、プリキュアが人気を集めている、ということですかね。
後ちなみに本屋的な情報としては、『プリキュア』関連の、カード・塗り絵・テレビ絵本などは、割と売れております。というか『ミルモでポン!』の勢いが衰え、『ハム太郎』はもはや“いつも有る物”的な存在になってしまった現在、少女向けではこれか『セーラームーン』ぐらいしか売り物が無い、というのが実情なのですが(^^;
そういえばハム太郎もミルモもロングランですね。ぴちぴちピッチも2年目でしたっけ。
実際に子供たちの間でどんなものが流行ってるのか、よくわからないんですが、定番・ブランド志向とか、ロングラン傾向っていうのはあるんですかね?
たとえば男児層には戦隊・ライダー・SDガンダム・トランスフォーマー・ビーダマンとか。
ポケモン以来、総合ブランド戦略みたいなものが高度化して、流行の消費ペースが落ちた、という仮説は成り立つかな。
いや、経済学者ごっこを始めたいわけじゃないんですが(笑)