やっとできたよベム配列

まる2日かかっちゃったぜベイベー。

今回「姫踊子草」というシェアウェアを使ってみました。
定義したキーボードが自動的に画面に表示されるのが採用の決め手でした。
定義ファイルの書き方にはちょっと癖があって、2日のうちの半日くらいはそこにとられたような気がします。

それはそれとしてベム配列、猛烈に使いにくい(笑)
単に慣れの問題なのか、配列がこなれていないせいか、コンセプトの欠陥なのか、少し使い込んでみないとわからないですが。


今回の目玉機能はやはりキー配列の変更を簡単にしたことかな。

以前はキーの対応表を手で変更するのがたいへんだったけど、新版はこの対応表自体をプログラムが生成します。

    @keymap = [
      "",
      " x  m  s  t   ya   a  e  ー  yi",
      " f  b  r  k   っ yu   i  u  ye",
      "   ん w   h  n  yo   o  、 。",
    ]
    @extrasiin = {
      "kk" => "g",
      "ss" => "z",
      "tt" => "d",
      "hh" => "b",
      "bb" => "p",
      "ff" => "v",
    }

というわけで、プログラムから直に抜粋してみました。
事実上、ベム配列の定義はこれで全部というのは、ちょっといい気分。